Logo sec

JR本州3社 過去最高益 9月中間 訪日外国人増など背景

2017/11/01

 JR本州3社の2017年9月中間連結決算が30日、出そろった。景気回復や訪日外国人観光客の増加を背景に、3社ともに売上高のほか、本業のもうけを示す営業利益、最終利益が同期として過去最高だった。東海と西日本は通期の業績見通しを上方修正した。

 3社はともに神戸製鋼所のデータ改竄(かいざん)問題で、不正なアルミが新幹線車両の部品などに使われていたことが判明しているが、業績への影響については、部品交換などの費用負担が車両製造メーカーと協議中であることなどを理由に、通期の業績予想も含めて現段階では織り込まなかった。

 東日本は大型連休中の利用増に加え、東京・新宿の「JR新宿ミライナタワー」などの不動産・ホテル事業が収益を押し上げた。東海は東海道新幹線の利用客が8月に過去最高の約49万人となるなど、ビジネス、観光ともに好調に推移。西日本は、訪日客向け商品が前年同期比5億円の増収となった。


 

■JR本州3社の2017年9月中間連結決算
  売上高 営業利益 最終利益
JR東日本 1兆4648(2.1) 2923( 5.3) 1785(8.4)
JR東海  8995(3.8) 3689(10.2) 2332(8.5)
JR西日本  7271(3.8) 1112(13.1) 678(18.8)

 ※単位は億円、カッコ内は前年同期比増減率(%)

あわせて読む

データ

もっと見る
「データ」の記事をもっと見る

JR東日本

もっと見る
「JR東日本」の記事をもっと見る 「決算」の記事をもっと見る

旅行業

もっと見る
「旅行業」の記事をもっと見る

JR西日本

もっと見る
「JR西日本」の記事をもっと見る

JR東海

もっと見る
「JR東海」の記事をもっと見る