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栄の百貨店「丸栄」閉店、平成32年に新施設 興和、2000億円で一帯開発 名古屋

2017/10/11

医薬品製造などを手掛ける興和(名古屋市)は10月10日、傘下の百貨店「丸栄」(同市)を閉店し、ビルを建て直した上で平成32年をめどに新しい商業施設を開くと明らかにした。約2千億円を投じ、近くに保有するビル2棟とともに周辺一帯を再開発する方針だ。

丸栄などは繁華街・栄地区に立地している。超高層ビルの建設が相次ぐ名古屋駅周辺と対照的に、再開発の遅れが指摘されており、活性化への起爆剤になりそうだ。

丸栄が入るビルは、震度6強以上の地震で倒壊する危険性が高いと診断されていた。丸栄の屋号を残すかどうかは未定で、新施設の詳細や開店時期などは年内に発表するという。

丸栄は1615年創業の老舗。経営不振が続き、平成29年2月期の連結純損失は8億円と3年連続の赤字だった。7月に大株主の興和が完全子会社化し、東京証券取引所などの上場が廃止された。外部の店舗が入るテナント型に移行して再建を目指すとしている。

 

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