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住友商事が台湾ゴゴロと提携、石垣島で電動スクーターのシェアサービス実証試験

2017/09/30

住友商事は、台湾で電動スクーターと電池バッテリー交換ステーションを展開する台湾のゴゴロと資本業務提携し、年度内に沖縄県の石垣島で貸し出すシェアリングサービスの実証試験を開始する。

電動スクーターのシステムをアピールするゴゴロのホレイス・ルーク最高経営責任者(CEO)(左)と住友商事の中島正樹自動車事業第一本部長=9月28日、東京都渋谷区(田中すみ子撮影)

ゴゴロの海外展開はフランスとドイツに続く3カ国目。住友商事は石垣島の空港など約4カ所のバッテリー交換ステーションを配備し、ヘルメットやグラブなども同時に貸し出す。環境にやさしく、乗り捨ても可能な使い勝手のいいサービスを提供する。

シート下に収納する電池はパナソニック製。充電方式ではなく、電池ごと約6秒の短時間で交換できるのが特長。1回の電池交換で100キロ以上走行できる。台湾ではコンビニエンスストアの店頭にもラックが置かれ電池交換できる。

石垣島は台湾や香港をはじめ国内外の観光客が急増し、レンタカー不足や排ガスによる環境への影響が課題だ。住友商事は石垣市とエコアイランド化の一環で提携し、訪日観光客の市場も開拓する。

一部拠点には太陽光パネルを設置し、災害時に緊急電力を供給できる防災拠点にも活用する。住友商事は早期に石垣島の事業を商業化し、国内の都市部や三輪車などへの展開も検討する。ゴゴロには台湾政府系ファンドやパナソニックが出資し、9月に住友商事やシンガポール政府系投資会社なども出資した。

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