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秩父宮ラグビー場、1000人参加し、対テロ訓練 東京五輪見据え

2017/09/26

2019年のラグビーワールドカップや20年の東京五輪・パラリンピックを見据え、警視庁は9月25日、東京都港区の秩父宮ラグビー場で、機動隊員ら約1000人が参加するテロ対処訓練を実施した。

テロ対処訓練で、爆発物の入ったバッグを処理する警視庁の爆発物処理班の隊員=25日、東京都港区

訓練は、付近のビルに爆弾が仕掛けられ、テロリストが競技場の観客席に猛毒のサリンをまき散らしたと想定。防護服姿の爆発物処理班がアームを使って爆発物の入ったバッグを安全な場所まで運び、NBC(核・生物・化学)テロに対応する部隊がサリンを処理して周囲を除染した。ビルに入る企業の約800人も避難訓練に参加した。

秩父宮ラグビー場は、3年後の東京五輪・パラリンピックのメイン会場となる新国立競技場にも非常に近い。警視庁は近隣施設も含め、不特定多数が集まり、警備が比較的緩やかな「ソフトターゲット」を狙ったテロへの警戒を強めている。

警視庁赤坂署の深野義幸署長は「注目を集めるスポーツの祭典はテロの標的になり得るが、未然防止には一般の皆さんとの連携が必要だ」と協力を求めた。

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