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和歌山の「ビワイチ」を サイクリングで魅力づくり、県があの手この手

2017/09/12

サイクリングを通じて和歌山の魅力を知ってもらう「サイクリング王国わかやま」のキャンペーンに取り組んでいる和歌山県と県観光連盟がPR用のブランディング映像を制作したり、琵琶湖を1周する「ビワイチ」のように知名度を浸透させるため、サイクリングロードにニックネームを付けたり、あの手この手で売り出しに乗り出している。6日には東京で旅行会社などを対象としたレセプションも開催。今後も県内外への発信を強化し、サイクリング客をさらに呼び込もうと意気込んでいる。

201709121239_1-300x0.jpg和歌山県のサイクリングロードの魅力をアピールした東京レセプション(県提供)

高野山、和歌山マリーナシティ、川湯温泉…。ブランディング映像では、モデルでサイクリストの日向涼子さんが県内の美しい自然や観光地を自転車で駆け抜けていく姿が次々と映し出されていく。

同時に流れるナレーションでは、日向さんが「大自然の中で癒やされ、おいしい海、山の幸を楽しむことができます」「サイクリングロードは整備され、非常に走りやすく、安心して楽しめます」などとアピール。映像は日向さんが出演する女子旅編のほか、元マウンテンバイク・クロスカントリーアジアチャンピオンの野口忍さんが生石高原やあらぎ島などを走る別バージョンもあり、県観光連盟のWEBサイトで閲覧が可能だ。

ブランディング映像は、県が打ち出している「サイクリング王国わかやま」キャンペーンの一環。サイクリングフェスタの開催や自転車愛好家のための休憩スポット「サイクルステーション」の整備などに取り組んできたが、県内のサイクリング環境の良さをさらに多くの人に発信していこうと、米大手自転車メーカー「トレック」の日本法人とタッグを組んで制作した。10月には大阪の阪急梅田ツインビジョンでも映像を公開するという。

県ではキャンペーンの浸透のため、県内のサイクリングロードのニックネームも考案。琵琶湖を1周する「ビワイチ」や淡路島(兵庫県)の「アワイチ」などが知られているが、県では約800キロのサイクリングロードの整備を進めていることなどから「WAKAYAMA800」に決定した。

6日にホテルニューオータニ(東京都千代田区)で開催されたレセプションには旅行会社やメディアの関係者ら約300人が出席。仁坂吉伸知事が県のサイクリングロードや観光資源の魅力をPRしたという。県観光振興課の担当者は「ブランディング映像などで多くの方に和歌山の魅力を知っていただけたら。興味を持った人にはぜひ、和歌山にサイクリングに訪れてほしい」と話している。

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