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東京でIR制度案公聴会 訪日客誘客や活性化に弾み 8月29日までに全国8都市で開催

2017/08/18

政府は8月17日、カジノを中心とした統合型リゾート施設(IR)導入を目指す有識者会議がまとめたIR制度案の報告書に関する公聴会を東京都内で初めて開いた。この日の公聴会では、賛否両方の意見が飛び交い、早期のIR開業で訪日客誘客や地域活性化に弾みをつける動きに期待が集まる一方、ギャンブル依存症対策などへの不満の声も多く上がった。経営幹部や団体職員ら12人が意見を表明し、約90人が傍聴した。

201708181149_1-300x0.jpg政府はIR制度案の報告書に関する公聴会を開催=8月17日、東京都千代田区

「日本の国際競争力をつけるためにも迅速に開業日の目標を設けてほしい」(IR運営関係者)など導入に前向きな声があったが、ギャンブル依存症に対する予防教育の普及を目指す団体の女性は「依存症対策もカジノ利用に伴う困窮者への対策も手薄」と指摘。また、カジノ施設を日本人が利用する場合、マイナンバーカードで本人確認を行う仕組みに異論を唱える参加者もいた。

公聴会は今月29日まで札幌や富山など全国8都市でも開く。

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