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「日本でしか手に入れられない味楽しんで」 キットカット ショコラトリー、銀座に旗艦店 訪日客にも人気

2017/08/07

ネスレのチョコレート菓子「キットカット」は、日本ではわさび味や抹茶味、日本酒味など多くの種類が販売されている。
【関連サイト】ネスレ日本

201708071204_1-300x0.jpg「キットカットショコラトリー」に陳列されている色とりどりのキットカット=東京・銀座(ブルームバーグ)

キットカットは40年以上にわたり300余りのフレーバーで展開されてきたが、最近になって日本はプリン味やジンジャー味など一風変わった種類を買うために訪れるべき目的地となっている。訪日客の間であまりにも人気が高いことから、日本が世界2位のキットカット消費国であると聞いても驚きではない。

キットカットのファンに人気なのが、東京駅に近いデパートにある専門店「キットカット ショコラトリー」だ。ネスレはここで1箱1500円以上する高級感のあるフレーバーの商品を販売している。一般的なキットカット1袋の価格の10倍超に当たる1箱3500円のラズベリーやグレープフルーツなど季節のフレーバーの商品が金色の包装紙に包まれてカウンターに山積みにされている。ネスレ日本は7月25日、東京・銀座に「ショコラトリー」の旗艦店をリニューアルオープンした。

バックパッカーのマット・ボルスカクさん(34)は「ドイツにもキットカットはあるが、同じ物ではない。わさび味を数袋買ったので、友人をびっくりさせるのが待ちきれない」と話した。

ネスレ日本は、需要増に対応するためにキットカットの国内製造工場を26年ぶりに新設する。8月に姫路市で高級・高価格版のキットカットを製造する工場の稼働を開始する。

ネスレ日本のメディアリレーションズ室の平松拓也氏は「日本でしか手に入らない味を皆さんにエンジョイしてもらいたい」と述べ、現在は30フレーバーを展開していると指摘。抹茶味は訪日客と日本人のどちらにも人気が高いほか、わさび味や日本酒味、紅いも味なども訪日客がよく買っていくという。(ブルームバーグ Naomi Schanen)

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