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百舌鳥・古市古墳群の経済効果1000億円 世界遺産登録で大阪・堺都市政策研が試算

2017/08/03

堺市の公益財団法人「堺都市政策研究所」は8月2日、平成31年の世界文化遺産登録を目指す大阪府の「百舌鳥(もず)・古市古墳群」について、登録されれば府全体で約1005億8400万円の経済効果があるとの試算を発表した。

201708031321_1-300x0.jpg「百舌鳥・古市古墳群」の世界文化遺産登録による経済効果を発表する、関西大の宮本勝浩名誉教授=8月2日午後、堺市役所

国内の世界文化遺産のうち、交通アクセスなどが古墳群周辺と類似している「平泉-仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群」(岩手県)をベースに、古墳群の登録時は地元の堺市、藤井寺市、羽曳野市の観光客数が27年度の約1.8倍にあたる約2千万人に増加すると推計。府内全体の消費の増大や雇用創出などを見込んだ。

国の文化審議会は先月31日、古墳群の国連教育科学文化機関(ユネスコ)への推薦を決めた。堺都市政策研究所理事長で関西大の宮本勝浩名誉教授は「格安航空会社(LCC)の増便もあり、登録でかなりの外国人が大阪を訪れるようになる。今後は宿泊施設の充実も必要になるだろう」と話した。

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