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京町家改修し宿泊施設に サンケイビル、「京都二条 さわら木の宿」(仮称)を来年4月にもオープン

2017/07/27

サンケイビル(本社・東京都千代田区)は7月27日、京都市内にある京町家を活用した宿泊施設事業に参入すると発表した。第1号物件として、市が景観重要建造物に指定している上京区の京町家を借り上げて改修し、来年4月をめどに宿泊施設「京都二条 さわら木の宿」(仮称)としてオープンする予定。

201707281136_1.jpgサンケイビルが宿泊施設として再生させる京都市下京区の京町屋。来年4月の開業を目指す

サンケイビルによると、さわら木の宿は、二条城の北約1キロに位置。木造2階建ての京町家(延べ床面積約196平方メートル)を活用し、基本的に定員2~10人の1日1組限定の1棟貸しの宿泊施設として展開。料金は1人あたり数千円から2万円台で検討するという。

今回の事業は社員提案によるもので、インバウンド(訪日外国人客)の急増などで宿泊施設が不足気味な京都で、宿泊事業を強化することに商機があると着目した。京町家の所有者にとっても老朽化した建物の維持・有効活用の選択肢のひとつになる。

サンケイビルは平成32年度までに複数の物件で展開を目指すといい、「京都の街に暮らすように過ごす宿として提案したい」としている。

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