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京都・東山の市立清水小学校跡地再開発 客室50室ホテル31年夏開業へ NTT都市開発が概要公表

2017/07/24

京都市東山区の市立清水小学校跡地にホテルを建設する再開発計画について、NTTグループの不動産会社、NTT都市開発(本社・東京都千代田区)は、約1年前に公表した計画に比べてホテルの客室数が約40室から約50室へ増えるなどの計画概要を発表した。

宿泊棟増築、レストランなども

201707241232_1.jpg京都市立清水小学校の跡地を再開発したホテルの芝生広場から見た眺望イメージ。清水の高台から八坂の塔をのぞむことができる(NTT都市開発提供)
201707241232_2-300x0.jpg再開発したホテルの全体イメージ(NTT都市開発提供)

NTT都市開発が京都・東山でが自らホテル開発から経営を行う初めての直営ホテルになるが、運営はホテル大手のプリンスホテルに委託する。開業時期は当初目指していた平成30年度中から31年夏にずれこむ見通しとした。

明治2(1869)年に当時の住民の有志らの寄付で建設された番組小学校のひとつ、市立清水小学校の跡地を再開発する。

計画によると、校舎をリノベーション(大規模改装)して4階建てのホテルに用途変更するほか、別の敷地に宿泊棟を増築。また、レストランやカフェが入る平屋建てを新築するほか、校庭の一部は芝生広場にし、万が一の災害時はホテルが近隣住民の避難所になる。

ホテルの客室の広さは平均で約50平方メートル以上を想定。NTT都市開発の中川裕社長は「高品位なホテルにつくりあげたい」と話した。

京都市役所で7月13日、市とNTT都市開発、地元住民らでつくる自治会組織の3者間で、再開発計画に合意する覚書を交わした。門川大作市長は「京都の観光は好調だが、(ホテル開業で)清水焼など京都の伝統産業の振興にもつながるとありがたい」と期待を込めた。

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