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パソコンの機内持ち込み全面解禁へ 禁止対象の9航空会社、来週までに

2017/07/13

【ワシントン=黒瀬悦成】ロイター通信は7月12日、米政府が中東・アフリカ圏8カ国の10空港から米国に向かう9航空会社の旅客機を対象に、パソコンなど電子機器の客室内への持ち込みを禁止していた措置を来週までに全面撤回する方針であると伝えた。

201707132152_1-300x0.jpg空港に駐機する米ユナイテッド航空の飛行機=4月12日、米ニュージャージー州ニューアーク

この措置は今年3月、テロ組織がノート型パソコンに通常の機能を損ねない形で爆弾を仕込んで空港での探知をすり抜ける技術を開発したとの情報を受けて実施。しかしその後、これらの空港での検査が厳格化されたとして、12日までに6社でパソコンの持ち込みが解禁された。

残るサウジアラビア航空とロイヤル・エア・モロッコの2社でも19日までに解禁される見通し。

一方、米国土安全保障省が先月28日に発表した措置では、日本を含む105カ国にある約280空港から米国に向かう全て国際線旅客機を対象に、同日から21日以内に高性能の爆発物探知機の設置と、120日以内に乗客の身体検査の厳格化などの検査体制を整えるよう要求し、各国の空港や航空会社が対応に追われている。

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