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近鉄百貨店、訪日客好調で業績上方修正 2018年2月期予測、売上高37億円引き上げ

2017/07/13

近鉄百貨店(本店・大阪市阿倍野区)は7月12日、2018年2月期の連結最終利益予想を従来の14億円から24億円に上方修正した。訪日外国人客の消費拡大などで、「あべのハルカス」に入る本店の売り上げが足元で好調に推移していることを踏まえた。

201707132112_1-300x0.jpgお中元の出陣式で気勢を上げる近鉄百貨店の従業員=5月10日、大阪市阿倍野区(前川純一郎撮影)

近鉄百貨店は本店での化粧品販売の強化やカード会員の増加に取り組む方針で、18年2月期の売上高見通しは従来の2640億円から2677億円に引き上げた。近鉄グループ全体でもアジアの旅行会社との提携を進め、百貨店への来客増を図る。

同時に発表した17年3~5月期連結決算は、売上高が前年同期比1.7%増の669億円、最終利益が79.0%増の9億円だった。本店の売上高は8.5%増の255億円で、食品売り場の改装が奏功したほか、免税売上高が約2.3倍に膨らんだことが寄与した。

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