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アニメ人材、福岡で登用 シン・ゴジラの庵野・総監督らが拠点設立「地方に眠る人材活用」

2017/07/12
映画「シン・ゴジラ」の総監督・庵野(あんの)秀明氏が社長を務める制作会社、カラー(本社・東京都杉並区)とIT大手のドワンゴ(本社・東京都中央区)は7月12日、福岡市の専門学校グループと共同で、福岡市にアニメなどの制作会社を設立したと発表した。制作会社が集中する東京では人手不足が深刻化しており、登用の場を地方に広げることで安定的な人材確保を目指す。
201707122338_1.jpgアニメなどの制作会社設立について、記者会見するカラーの庵野秀明社長(左)とドワンゴの川上量生会長=12日午後、福岡市

新会社の名称は「プロジェクトスタジオQ」(本社・福岡市博多区)で3日設立。JR博多駅近くに事務所を置いた。3社が1500万円ずつ出資した。ドワンゴが技術面で支援、専門学校は学びの場としても活用する。アニメーターなどの社員は最低でも数十人を確保したい考え。すでに募集を始めており、希望があれば常時受け付ける。

庵野氏は当面は新会社の採用人数に応じ制作の量を決める考えを示し、「数年後にはスタジオQが主導する作品をつくりたい」と語った。

ドワンゴの川上量生会長は記者会見で、世界的に動画配信ブームがある中でその需要に応えようとしても、人材不足によってその態勢が作れない状況だと指摘。「地方に眠る人材を活用したい」と述べ、コンピューターグラフィックス(CG)を用いた映像制作の主力拠点とする意向を示した。

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