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「和牛ブランド」欧州でも保護 EPA地理的表示、相互品目リスト公表

2017/07/12
農林水産省は7月11日、日本と欧州連合(EU)の経済連携協定(EPA)の大枠合意に基づき、地域の農林水産物や食品をブランドとして保護する「地理的表示保護制度(GI)」について、相互で保護する農産品のリストを公表した。

日本側は31品目、EU側は71品目を提示。ともに国内産品と同様の審査手続きを行い、EPA発効後に保護される。

日本側のリストには「特産松阪牛」「神戸ビーフ」といった和牛をはじめ、「夕張メロン」など、海外でも人気の高い農産物が並んだ。EU側は「カマンベール・ド・ノルマンディ(フランス)」などのチーズや、ハム、オリーブオイルなどがリスト入りした。

GIでは原料や製法だけでなく産地も限定しており「~風」という曖昧な表現も規制される。翻訳表現も使えないため、「パルミジャーノ・レッジャーノ(イタリア)」が対象となったことで、日本産チーズに「パルメザンチーズ」と表示して販売することはできない。

一方「カマンベール」や「モッツァレラ」「バレンシアオレンジ」など、一般名詞や品種として規格化された名称は国内でも引き続き使うことができる。
 

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