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平成28年、愛媛の観光客数は過去最多の2745万人 「南予博」など集客好調

2017/06/28

愛媛県内の平成28年の観光客総数は2745万5000人で、前年より37万人(1.4%)増え、調査を始めた昭和44年以降、最も多かったことが県の調べで分かった。昨年に続き2年連続で過去最多を更新した。「えひめいやしの南予博2016」など、各地で開催されたイベントが観光客を呼び込んだとみられる。観光客全体の消費額は1107億円で、前年より6億円(0.5%)の増加に留まった。

外国人宿泊者数は36.5%増の14万6000人

県観光物産課が、県内約1000カ所の観光地、観光施設への入り込みをまとめた。

県外からの観光客は1150万2000人(前年比1.6%増)で2年連続の過去最多。出発地は中国地方24.9%、近畿21.4%、関東15.5%、愛媛を除く四国20%、九州8.5%で、前年とほぼ同じ傾向だった。宿泊者は524万1000人(6.2%増)、外国人の宿泊者は14万6000人(36.4%増)だった。

圏域別の観光客数は、東予東部331万7000人(3.3%増)、今治502万7000人(0.5%減)、松山1109万4000人(0.6%増)、八幡浜・大洲494万4000人(4.3%増)、宇和島307万3000人(0.9%増)。サイクリング観光がさかんな今治圏域は、シルバーウィークなどのサイクリングシーズンに天候が不良だったため、入り込みは少なくなったが、県外客は2万7000人増加している。

県は「えひめいやしの南予博2016」で南予各地の集客が好調だったことや、「道後アート2016」への女性客の来訪が多かったほか、マイントピア別子(新居浜市)のリニューアルなどが、観光客増につながったとみている。利用者が多かったのは、松山城ロープウエイ132万2000人、道後温泉(本館・別館)111万9000人、道の駅「天空の郷 さんさん」109万1000人、八幡浜みなっと103万6000人、マイントピア別子65万5000人―など。

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