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淡路島・洲本港-大阪・深日港、旅客船の実験運航始まる 3カ月間運行、採算など調査

2017/06/27

淡路島の洲本港(兵庫県洲本市)と深日(ふけ)港(大阪府岬町)を結ぶ旅客船の実験運航が6月25日、始まった。9月下旬までの約3カ月間運航し、定期航路復活に向けて旅客需要や採算性を調査する。

201706271517_2-300x0.jpg洲本港に到着し、船から下りる乗客たち

実験運航は自治体と連携した社会実験として最大1年間の運航ができる国土交通省の「船旅活性化モデル地区」を活用し、岬町が民間船舶会社と運航契約を結んで実施される。68人乗りの双胴船(49トン)で1日4往復し、料金は大人1500円(中学生以上)、小人500円。所要時間は片道約55分。

船旅活性化モデル地区 観光利用に特化した航路があるエリアを、事業者や地域のニーズに応じて「船旅活性化モデル地区」 に設定。事業者の創意工夫を引き出すよう、旅客船事業の規制運用を弾力化し、そのあり方を検証する。運用は17年度までの2年間。訪日外国人を含む観光客を旅客船に積極 的に呼び込み、地域の観光活性化及び航路活性化を目指している。

25日は深日港からの第1便の到着時に洲本市職員らが観光案内パンフレットを配るなどして歓迎。洲本市の竹内通弘市長らが洲本港発の第1便で深日港に向かい、深日港でのセレモニーに参加した。洲本市によると、25日は両港で約130人の利用があったという。

洲本港からの旅客船では、外国人観光客の誘致を目指して旅客船運航会社「淡路ジェノバライン」(本社・兵庫県淡路市)の関連会社が、洲本―関西空港を結ぶ定期航路の運航許可を国土交通省神戸運輸監理部(神戸市中央区)に申請しており、問題がなければ7月にも運航許可が下りて就航が可能になる見込み。

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