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高島屋の3~5月期営業利益5%増 インバウンド向け売り上げ回復1.5倍

2017/06/27

高島屋(本社・大阪市中央区)が6月26日発表した2017年3~5月期の連結決算は、本業のもうけを示す営業利益が前年同期比5.1%増の80億円だった。円安の影響などで、訪日外国人(インバウンド)向けの売上高が約1.5倍の126億円になったことが、業績全体を牽引した。

201706271104_1.jpg高島屋がオープンした空港型免税店。訪日外国人のニーズに対応して化粧品の売り場を増やした=東京都渋谷区(大柳聡庸撮影)

売上高にあたる営業収益は2.8%増の2254億円。インバウンド向けの化粧品を含め、婦人雑貨の売り上げが堅調だった。

最終利益は44.7%増の51億円だった。前年同期に計上した関連会社の株式売却損9億円の影響がなくなったことが、利益を押し上げた。

18年2月期通期の連結業績予想は据え置いた。会見した村田善郎常務は消費動向について「良くなりつつあるが、中間層の消費は力強さに乏しい」と語った。

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