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紀陽銀が世界最大級の宿泊サイトBooking.comと提携 和歌山インバウンド集客

2017/06/20

紀陽銀行(本店・和歌山市)は世界最大級の宿泊予約サイトを運営するブッキング・ドットコム(本社・オランダ)と業務提携を締結したことを明らかにした。急増する訪日外国人観光客(インバウンド)の県内集客が狙い。同社が日本の金融機関と提携するのは初めてという。
【関連サイト】紀陽銀行
【関連サイト】ブッキング・ドットコム

宿泊予約サイト「ブッキング・ドットコム」には、世界約220カ国・地域の120万を超える宿泊施設が登録。40言語以上に対応しており、観光客は登録されているホテルや旅館をインターネットで予約することが可能だ。

サイトを活用すれば、インバウンドの集客にも効果的だが、和歌山県内でブッキング・ドットコムに登録していたのは和歌山市や白浜町の約130施設にとどまっており、インバウンドの人気を集めている高野山周辺や熊野三山がある田辺市、那智勝浦町などの施設の登録は少なかった。

提携後は紀陽銀行が取引関係のある宿泊施設に、ブッキング・ドットコムへの登録を促し、宿泊実績に応じて手数料を受け取る。今年度中に県内で、新たに約100施設の登録を目指す。

県観光振興課などによると、平成28年の外国人宿泊者数は約50万人で、前年比17%増。近年は、これまでも多かった中国、韓国に加えて米国やフランスなど欧米からの観光客も増えているという。

今回の提携は好調なインバウンド市場をさらに活性化させるのが狙いで、同行の担当者は「外国人観光客のニーズにあった宿泊施設を多く紹介していきたい。大勢の観光客を県内に呼び込むことで、地域の観光振興に貢献できたら」と話していた。

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