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バニラ・エアが旅客誤誘導 10人入国審査受けず、国交省が処分検討

2017/06/20
201706201055_1-300x0.jpg記者会見で謝罪するバニラ・エアの五島勝也社長(左から2人目)ら=19日午後、東京都内

格安航空会社(LCC)のバニラ・エア(本社・千葉県成田市)は6月19日、香港から18日夜に成田に到着した乗客168人のうち34人の誘導を誤り、入国手続きをせずに入国させたと発表した。国土交通省は19日、五島勝也社長を呼んで厳重注意。同社は昨年も同様のミスで厳重注意を受けており、国交省は処分を検討する。

34人のうち10人が入国手続きを受けておらず、国交省はバニラ・エアに対し、10人の手続きに責任を持って対応するよう指示したほか、23日までに原因究明と再発防止策を報告するよう求めた。バニラ・エアによると、10人とは連絡が取れている。

バニラ・エアによると、駐機場から3台のバスで乗客をターミナルに運ぶ際、34人を乗せた1台が誤って国内線の到着口に向かった。一部の乗客が空港カウンターで手続きを受けていないと申告して発覚。バニラ・エアはアナウンスで呼び出すなどし、24人は入国審査、税関、検疫の手続きを受けた。バス運転手が国内線と勘違いしたことが原因だという。

五島社長とバス会社、東京空港交通(本社・東京都中央区)の増井健人社長が19日、国交省で会見。五島社長は「2回目で責任を感じている。申し訳ない」と謝罪した。

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