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地下鉄に忘れ物…駅に届くとスマホに通知 東京メトロが19日から新サービス実験

2017/06/15

地下鉄に忘れ物をすると、スマートフォンに通知してくる―。そんなサービスの実験を東京メトロ(本社・東京都台東区)が6月19日から来年3月末まで実施する。ITベンチャーのMAMORIO(マモリオ、本社・東京都千代田区)と提携。マモリオの専用タグをつけた忘れ物が対象の4駅に届けられると、持ち主のスマホに自動通知してくれるモノのインターネット(IoT)を活用した新サービスだ。

201706151111_1.jpg忘れ物の自動通知サービスで使う青色の専用タグを財布に付ける女性(使用イメージ)

このサービスを試したい利用者は、あらかじめマモリオの専用タグ(1個3780円)を購入し、自分のスマホに専用アプリを導入する必要がある。

対応するのは、忘れ物の総合取扱所がある飯田橋駅と、忘れ物の取り扱いが多い銀座線渋谷駅、丸ノ内線池袋駅、有楽町線新木場駅の3駅の駅事務室。専用アンテナを設置し、専用タグをつけた財布や傘、かばんなどを車内や駅に忘れた場合、4駅の事務室などに届けられると、専用アンテナから利用者のスマホアプリに忘れ物の位置情報が通知される仕組みだ。

東京メトロによると、2016 年度の忘れ物の受領件数は1日あたり1835 件。返還率は約29%だった。東京メトロは今回の実験で変換率が向上するなど成果が得られれば本格導入する考え。

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