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平成28年の三重県内観光客は最多4189万人 サミット効果で伊勢志摩7.3%増

2017/06/13

三重県は、平成28年の県内の観光入り込み客数が前年比6.8%増の4189万2000人となり、統計方法を改めた平成17年以降で過去最多になったと発表した。鈴木英敬知事は「主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)の効果のほか、県内の観光関係者の努力のおかげ」と評価した。

外国人延べ宿泊者数は36万1000人

201706131343_1.jpgG7伊勢志摩サミットに合わせて伊勢神宮で行われたG7首脳による記念植樹。サミット効果で三重県の観光客数は過去最高に。一番左が鈴木知事=平成28年5月26日

前年の3921万2000人より268万人増えた。これまでの最多は伊勢神宮(伊勢市)の式年遷宮のあった25年の4079万9000人だった。

サミットによる知名度アップなどが進んだとみられる伊勢志摩地域は前年比7.3%増の1000万3000人。伊勢神宮は4.3%増の延べ873万9000人、二見興玉神社(伊勢市)は7.1%増の184万3000人、ミキモト真珠島(鳥羽市)が6.5%増の19万人。また、サミット主会場となり注目を集めた賢島周辺を遊覧する賢島エスパーニャクルーズ(志摩市)は51.8%増の15万9000人、英虞湾景観(志摩市)も41.9%増の15万3000人と大幅に増えた。

北勢は0.4%増の1827万6000人、中南勢は30.7%増の823万9000人、東紀州は7.2%増の234万8000人となったが、伊賀は5.3%減の302万6000人に。上野天神祭(伊賀市)が平日開催となり、約10万人減となったことなどが影響したという。

観光客数が最も多かったのはナガシマリゾート(桑名市)で1510万人。伊勢神宮、おかげ横丁(伊勢市)―などと続いた。

外国人延べ宿泊者数は、36万1000人となり、27年の39万1000人に次ぐ多さとなった。

鈴木知事は「リピーターを増やすため、魅力ある土産や飲食の仕組みを考える必要がある」と課題をあげた。
 

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