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京浜急行が横須賀のホテルにグランピング施設を開業 アウトドア大手スノーピークと連携

2017/06/12

京浜急行電鉄(本社・東京都港区)は6月9日、アウトドア用品大手のスノーピーク(本社・新潟県三条市)と連携し、三浦半島の観音崎京急ホテル(神奈川県横須賀市)に欧州生まれの優雅なキャンプ「グランピング」が楽しめる施設を開業した。宿泊客の中心が中高年となる中、30代のカップルなど新たな顧客の獲得に弾みをつける。

201706121353_1-300x0.jpg観音崎京急ホテルの庭園に開業したグランピングを楽しむ施設=横須賀市

グランピングは、「グラマラス(魅力的な)」と「キャンピング」を掛け合わせた造語で、大自然のなかで高級ホテル並みの充実したサービスを受けることができるキャンプスタイル。ここ数年、日本でも人気が高まっている。

施設は床面積約11平方メートルの建築家の隈健吾氏が設計した移動式宿泊施設3棟からなり、東京湾に面したホテルの庭園に設けた。各棟には屋外デッキがあり、海を眺めながら地元食材を生かした料理を味わえる。

室内にはダブルベッドやソファを設け、最大3人が宿泊できる。料金は1泊2食付きで1人2万5000円から。風呂はなく、ホテル内の温浴施設を使う。

宿泊予約の受け付けは5月中旬に始め、約1カ月で100件を超える予約が入ったという。京急電鉄は「需要を見極めた上でグランピング施設の拡大を検討したい」としている。

スノーピークは2017年1月にスノーピークグランピング(本社・東京都港区)を設立し、グランピング事業を展開。スノーピークとしては初の常設グランピング施設になるという。

日本オートキャンプ協会によると、車を使ったキャンプを1回以上行った人数を示す「オートキャンプ参加人口」は2015年が前年比3.8%増の810万人で、3年連続で増加。グランピングの人気の高まりも人口拡大を後押ししているという。

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