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IR誘致実現なくても夢洲への鉄道は整備 大阪府が議会で答弁

2017/06/02

2025年国際博覧会(万博)とカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の候補地となっている大阪湾の人工島・夢洲(大阪市此花区)への交通アクセスについて、大阪府は6月1日、IR誘致が実現しなかった場合でも鉄道を整備する方針を明らかにした。

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この日の府議会本会議で自民党府議団の原田亮議員の質問に、府政策企画部の山口信彦部長が答弁した。

万博では、大阪市営地下鉄中央線を延伸して新設する夢洲駅(仮称)をアクセスの中心に想定。府と大阪市は整備費を約540億円と試算し、IR事業者にも一部負担を求める方向で検討している。

本会議で山口部長は、「万博とIRの両方を実現することが必要。一方が実現しないという事態にならないように、府市が一体となって取り組んでいる」と強調。その上で「万博だけを開催する事態になっても鉄道は必要。恒常的な鉄道整備だけでなく、暫定的な利用という観点も含めた鉄道整備の手法も考えていく」と述べた。

原田議員は「利用期間が6カ月に限定される万博のためだけに莫大(ばくだい)な費用をかけて地下鉄を延伸すべきでない」と指摘した。

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