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妖怪を世界に発信 フィギュア大賞、最優秀作品賞に台湾の劉さん 高松

2017/06/02

日本の妖怪を世界へ発信しようと、優れた妖怪のフィギュアを表彰する「第4回妖怪造形大賞」の公開審査発表会が5月31日、高松市サンポートのeとぴあ・かがわなどを会場に開かれた。日本と台湾の作家から寄せられた作品の中から、1次選考を勝ち残った力作36点を審査員が慎重に出来栄えを評価した。

201706021843_1-300x0.jpg審査員は妖怪フィギュアのでき映えを熱心に確認していた

香川県の小豆島でアートを通した地域おこし活動を行う「メイパム」が平成25年から行っている。今回は「日台観光サミットin四国」に合わせて日本と台湾で作品を募集。日本から37点、台湾から27点の応募があった。

選考会は高松と台湾・台中市の2会場を使ってテレビ中継で行われ、高松の会場では1次選考を勝ち上がった日本の作品がずらりと並んだ。

人間の顔から手が10本生えたような妖怪「とりかえっこ」は、寝ている人の顔にかぶさり、別人の顔と取り換えてしまう。「ガラパゴスの歌」はガラパゴス諸島に住むゾウガメやイグアナの妖怪が仲良く歌ってる様子を造形している。

審査員は作品を熱心に眺めたり、大型スクリーンに映し出された台中会場の作品の特徴を現地スタッフに聞いたりしながら審査を進めた。最優秀作品賞には台湾の劉羽垣さん(21)の作品「驚蟄(けいちつ)」が選ばれた。

審査委員長を務めた横浜ブリキのおもちゃ博物館館長の北原照久さんは「どれも素晴らしい出来栄えで台湾からの作品も非常によかった。妖怪を通して海外との交流が一層深まることを期待する」と話した。

出品作品は7月1日から香川県土庄町のギャラリー「モノノケ堂」でこれまでの作品(642点)とともに展示される。

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