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大手百貨店4社の5月売上高、3社がプラス 訪日客需要が下支え

2017/06/02

大手百貨店4社が6月1日発表した5月の既存店売上高(速報)は、三越伊勢丹ホールディングス(本社・東京都新宿区)を除く3社が前年同月を上回った。

201706021244_1-300x0.jpg新宿伊勢丹本店

ブランド品や宝飾品のほか、訪日客需要が全体を支えた。ただ、ボリュームゾーンの衣料品は苦戦が続いている。

高島屋(本社・大阪市中央区)は2.2%増と3カ月連続のプラス。化粧品など婦人雑貨が15.7%増と大きく伸びた。免税売上高は71.1%増と9カ月連続で伸長した。

大丸と松坂屋を運営するJ.フロントリテイリング(本社・東京都中央区)は1.2%増、そごう・西武(本社・東京都千代田区)はほぼ横ばいだった。一方、三越伊勢丹は1.2%減で、特に紳士衣料は7.9%減と不振だった。
三越伊勢丹ホールディングス

大阪の百貨店4店増収、大型連休の好天で大幅伸び

大阪市内の主要百貨店は1日、5月の売上高(速報)を発表した。訪日外国人需要も堅調ななか、春の大型連休が好天に恵まれて集客が伸びたことで、5店のうち4店が前年同期と比べ増収だった。

あべのハルカスに入る近鉄百貨店本店(阿倍野区)は8.8%増。訪日外国人による免税売り上げは約3倍を記録し、大型連休で展望台がにぎわったことで来店客数も10%増加し、業績を引き上げた。6カ月連続で前年同期を上回った。

阪急百貨店本店(北区)も8.4%増で、6カ月連続の増収。婦人衣料が11%増、婦人靴が18%増など「母の日」向けのプレゼント需要も取り込んだ。

高島屋大阪店(中央区)は11.8%増、大丸心斎橋店(同区)は12・5%増と、ミナミの百貨店では、訪日外国人による売り上げ増が続いた。

一方、大丸梅田店(北区)は免税売り上げは4割増と復調してきたが、全体では0.2%減だった。

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