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フンドーキン醤油が、ハラールしょうゆ開発へ 東南アジアへ輸出視野、年内販売を目指す

2017/05/29
調味料製造のフンドーキン醤油(本社・大分県臼杵市)は、別府市の立命館アジア太平洋大(APU)と共同で、イスラム教の戒律に従ったハラール対応のしょうゆ開発を始めた。東南アジアへの輸出を視野に年内の販売を目指す。
201705291855_1-300x0.jpgハラール対応のしょうゆを開発するフンドーキン醤油の社員と立命館アジア太平洋大の学生ら=大分県別府市

ハラールしょうゆは、戒律が禁じるアルコールを使用せず、雑菌の繁殖抑制は保存料で代用する。豚肉の混入を防ぐため専用の製造ラインを設け、4月に120キロリットルを仕込んだ。7月に「日本ハラール協会」に認証を申請する予定だ。

全世界のイスラム教徒は16億人を超え、東南アジアではインドネシアやマレーシアで多い。同社は昨秋からAPUの東南アジアからの留学生らから味やパッケージデザインの好みについて聞き取り、調査していた。

開発に参加するインドネシア人留学生のディマス・ラグストさん(35)は「東南アジアでも和食への関心は高い」と指摘。「砂糖を加えた甘口が人気。地元の好みに合わせることが成功の鍵だ」と意気込んだ。

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