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うどんハウツー英語ポスター「Kake(かけ)」「Kamatama(釜玉)」…外国人講師作成 香川

2017/05/01

香川県三豊市と高松市にある英会話教室の外国人講師が、讃岐うどん店を訪れた外国人客に注文方法などを説明する英語のポスターを作製、配布している。店側にも「英語が学べる」と好評で、うどんの海外人気拡大にもつなげたい考え。

201705011305_1.jpg讃岐うどんの注文方法などを説明する、英語のポスターを作ったジェレミー・ラニグさん(右)とガリー・ウィルキンソンさん=高松市

「Kake(かけ)」「Kamatama(釜玉)」など多様な種類、店ごとに異なる注文の仕方―。「香川のうどん屋は日本人でさえも戸惑うことが多く、外国人ならなおさら。何とかしたい」。大のうどん好きで、英会話教室講師の米国人、ジェレミー・ラニグさん(37)が平成18年の来日以降、抱いていた悩みだった。

同僚の英国人、ガリー・ウィルキンソンさん(31)と一緒にポスター作りに取りかかったのは昨年7月。B2サイズの紙に、うどんの種類や大まかな注文方法などを説明する文章やイラストを盛り込んだ。「うどん店は信号機よりも多い」といった地元の言い伝えや、自分たちの失敗に基づく助言も交え、ユーモアあふれる内容に仕上げた。

イラストを担当したウィルキンソンさんは「目立つように鮮やかな色にした」。ラニグさんは「『だし』など英語の表現が難しい言葉に苦労した」と振り返る。

昨年10月から香川県内の店に配り始め、既に200枚以上を配布。高知市など県外の店からも声が掛かるほどになった。

経営する高松市のうどん店でポスターを張っている米津眞平さん(40)は「海外のお客さんが便利なだけでなく、英語での説明の仕方など、自分たちも勉強になる」と喜ぶ。

ポスターは英会話教室のホームページにも掲載。ラニグさんは「世界中の人にもっとうどんを知ってもらい、国際交流にもつながれば」と話している。

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