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温泉はONSENやSPA…九州観光地道路標識など英語表記に統一感なく

2017/04/16

総務省九州管区行政評価局は、九州の観光地で、道路標識や観光情報サイトなどの英語表記に統一感がなく、外国人旅行者に分かりにくいとして、国土交通省の九州運輸局と九州地方整備局に改善意見を通知した。「温泉」の英語表記は「ONSEN」「HOT SPRINGS」「SPA」とばらばらだった。

201704141557_1.jpg黒川温泉を示す道路標識には「Hot Spring」と「Spa」が混在している(>総務省九州管区行政評価局提供)

評価局によると、3月までの4カ月間で福岡、長崎、大分3県の主要観光地を調査した。78カ所で英語表記の食い違いがあった。

温泉以外でも、長崎県の観光名所「雲仙地獄」については「UNZEN JIGOKU」や「UNZEN HELL」といった複数のつづりが見られた。水郷の町として知られる福岡県柳川市の「川下り」については「RIVER TRIP」「BOAT TOURING」など7種類の表記が混在していた。

九州在住の留学生97人に聞き取りをした結果、約7割が「同一の観光地とは分からない」と答えた。

評価局の担当者は「外国人旅行者が増える中で、受け入れ環境の整備が必要。旅行者が困らないよう、外国語対応は重要な課題だ」と語った。

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