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世界遺産・熊野古道の魅力を英語で紹介 和歌山・田辺市が外国人向けガイドブック

2017/04/17

和歌山県田辺市は、世界遺産の熊野古道を歩く外国人の増加に対応し、古道や熊野三山、熊野の山並みなどカラー写真をふんだんに使って熊野の魅力を英語だけで詳細に紹介する「熊野古道中辺路オフィシャルガイドブック」(A5判、148ページ)を作製した。

201704142122_1-300x0.jpg監修した熊野ツーリズムビューローのトウル部長=田辺市

田辺市を訪れる外国人客は年々増加し、市内での宿泊客は平成26年に初めて1万人を突破し、27年には一気に2万人を超えた。28年はまだ集計中だが、市観光振興課によると3万人を上回るという。熊野古道を歩き、熊野本宮大社など熊野三山をめぐり、神秘に触れる旅が人気を集めている。

こうした外国人客用に1冊で熊野が理解できるようにと、初めてガイドブックを作製。熊野三山の歴史や宗教観の解説、熊野古道中辺路の紹介など世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の魅力を深く掘り下げた。また、世界農業遺産「みなべ・田辺の梅システム」も合わせて解説し、「W(ダブル)世界遺産のまち・田辺」をアピールしている。

市熊野ツーリズムビューロープロモーション事業部のブラッド・トウル部長が全面監修。スマートフォンの無料専用アプリを使ってガイドブックにかざすと10本の映像(1分10秒~3分)を見ることもできる。

トウル部長は「外国人客から熊野の魅力が集約された本がほしいとの要望もあった。訪れた人たちが熊野のファンになってもらえれば」と話している。

5000部作製し、世界遺産熊野本宮館やJR紀伊田辺駅横の市観光センター、中辺路町の熊野古道館で無料配布する。問い合わせは田辺市たなべ営業室(電)0739・33・7714。

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