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観光庁ルートを重視へ 環境省の国公立公園選定

2016/06/28

環境省は6月27日(月)、有識者会議を開き、国立公園を訪れる外国人客を増やすため5カ所程度を選ぶモデル事業で、各地の観光名所をパッケージにした観光庁の「広域観光周遊ルート」に組み込まれている地域を重視することを決めた。

観光庁は6月14日(火)、訪日旅行客の呼び込みに向けたPR活動などを国が支援する「広域観光周遊ルート」として、北海道、関東、山陰、沖縄の4ルートを追加認定した。

出典:観光庁「広域周遊」4ルートを追加 これで 47都道府県をカバー 訪日客満遍なく

モデル事業では、自然と伝統行事を組み合わせたツアーの企画を支援するほか、商業施設整備のための規制緩和についても検討する。来月にも実施箇所を選定する。

選定の際に有形、無形の文化財を観光資源と位置付け、文化庁が認定する「日本遺産」とセットで海外にPRできるかどうかも考慮する。観光立国に向けた他省庁の施策との連携を強めるのがねらいだ。

また、自然や伝統文化に配慮したエコツーリズムや、景観向上といった地元の取り組みも判断材料とする。

国立公園は全国で32カ所あり、来月にも「やんばる」(沖縄)が追加される。

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