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ひろしま国際ホテル閉鎖も検討 地上14階のランドマーク…老朽化、年内めどに判断

2017/04/07

201704071157_1-300x0.jpg広島市中区立町の「ひろしま国際ホテル」を所有する東洋観光(本社・広島市西区)が、ホテルの閉鎖も含めて検討していることが6日、分かった。老朽化が進み、耐震化に多額の工事費がかかることなどが理由。一方で、中区田中町に新たなホテルを建設する構想も検討しており、年内をめどに国際ホテルを閉鎖するか継続するかの経営判断をするとしている。

国際ホテルは市中心部の本通り商店街の近くに位置し、地上14階、地下2階。昭和41年11月に開業した。当時周囲に高い建物は少なく、最上階に回転式の展望レストランを備えたホテルはランドマーク的な存在だった。

しかし、老朽化が進み、旧耐震基準で設計されていたため、震度6強以上の地震で倒壊する危険性を市に指摘されていた。

耐震化工事は数カ月かかり、工事費も多額となるほか、現地建て替えしても周辺道路が狭く観光バスも入りにくいため、閉鎖も含めた検討を進めている。

一方、同社は田中町のビルでも取り壊してホテルを新設する構想を検討しており、国際ホテルを閉鎖して売却する選択肢も含め、年内をめどに経営判断するとしている。

社長室は「ひろしま国際ホテルは閉鎖ありきではなく、ホテル新設も含めて現在検討している段階」としている。

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