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和歌山大観光学部が国連世界観光機関の「TedQual認証」を国内初取得

2017/04/05

和歌山大学観光学部(和歌山市)は今春、観光学教育や研究の向上を目的に、UNWTO(国連世界観光機関)の国際学会で学生が発言できるなどのメリットがある認証を取得した。4月4日、和歌山大で開かれた記者会見で、藤田武弘・観光学部長は「学部での取り組みを、国内や世界に広げていきたい」と期待を語った。

201704052226_1-300x0.jpg和歌山大の瀧寛和学長(左)と藤田武弘・観光学部長(中央)ら=和歌山市

「TedQual認証」と呼ばれるものでUNWTOが認証。世界の観光学を主導する米国のジョージ・ワシントン大学など約70大学が取得しているが、和歌山大学は国内で初めて。認証期間は3年間。

設置から10周年を迎えた同学部は、国立大学で唯一、学部から博士課程まで一貫して「観光学」の教育・研究課程があり、専門科目はすべて英語で受講することができる。平成27年4月からUNWTOの賛助会員となり、観光に関する研究などに参加してきたが、認証を受けたことで、認証機関が加盟する国際学会で学生が主体的に発言できるようになるという。

藤田学部長は「地域住民らと課題解決するインターンシップなどを実施しており、地域貢献の点で評価していただけた」。今回は学部のみの認証だったが、大学院での取得も目指す方針といい、「災害時の地域社会の復興など、国際的に共同研究していきたい」と述べた。

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