Logo sec

ビジョン 佐野社長に聞く NINJA Wi-Fiの展望

2016/06/01
201606301104_1-150x0.jpg佐野健一(さの・けんいち)
鹿児島商工(現樟南高校)卒
光通信を経て 1995年ビジョン設立
鹿児島県出身

--主力の「グローバルWiFi」事業が好調だ
世界各国の通信事業者と契約し、渡航先で高速無線通信が使える小型端末を貸し出している。

現在 200以上の国と地域に対応し、世界の大半をカバーしている。

1日3,000円程度かかる携帯電話の国際ローミングに対し、700円程度と格段に安いのが魅力だ。

--安さ以外のメリットは?
特に法人客は、ハッキングの恐れがあるホテルや公共の無線LANを使わずに済むため、情報漏洩(ろうえい)の心配がない。

一方、最近の個人旅行者は旅先で撮影した写真を現地でSNSに投稿することが多く、日本にいるときの3倍もネットを使っている。高速通信が可能なグローバルWi-Fiならストレスなく使える。

訪日客の2割に使ってもらえたら

--訪日外国人向けにも同様のサービスを展開中だ
昨年2月に『NINJA(ニンジャ)Wi-Fi』の名称でサービスを始めた。事前にネットで申し込めば来日後に当社の空港カウンターで端末を借りられる仕組みだ。

海外は日本ほどこうした小型端末が浸透していないが、使ってみたら便利だったと非常に喜んでもらっている。

政府が訪日外国人の目標を2020年で 4,000万人に上方修正したが、その2割に利用してもらえればと思う。

--情報通信サービス事業も好調だ
これから起業する人などに、電話回線やコピー機、ホームページといったIT環境を提供している。昨年はセキュリティー機器の取り扱いも始めた。こうした製品をまとめて提供できるので、顧客は別個に手配するよりはるかに労力がかからず、本業により集中できる。しかも顧客専門のコンシェルジュが付き、かゆいところに手が届く。

ホームページを集客の主な窓口にしていることや、昨年12月に東証マザーズへ上場し、信頼が高まったことも追い風になっている。

あわせて読む

「Wi-Fi」の記事をもっと見る

ビジョン

もっと見る
「ビジョン」の記事をもっと見る 「通信」の記事をもっと見る